2024年8月31日から「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」がNHKの土曜日22時～始まりましたね。
ドラマ「Shrink（シュリンク）」は、精神科医とその患者たちの心温まるエピソードを描いた感動的なヒューマンドラマになっています。
今回は【シュリンク】ドラマの
・再放送情報や見逃し配信の視聴方法
・キャストやあらすじ
・原作コミックの情報について詳しく解説します。
ドラマを見逃してしまった方や、もう一度鑑賞したい方にとって、役立つ情報が満載です。ぜひ最後までご覧ください。
【シュリンク】ドラマの再放送はある？
【シュリンク】再放送はあります！
このドラマは、多くの視聴者のかたがこのドラマで感動したという声が上がっています。
特に、このドラマを見逃してしまった方や、もう一度じっくりと観たい方には、再放送の情報が欲しいですよね！
【シュリンク】の再放送は、次の通りです！
【シュリンク】を見逃した人には嬉しい情報ですね！
【シュリンク】ドラマの放送予定
第1話の再放送「パニック症」9月7日(土) 午後5:05～午後5:55
【放送予定】
▶「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」（全3話）
NHK総合 毎週土曜日 22：00～22：50
▶「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」（全3話）
BSプレミアム4K 毎週土曜日 9：25～10：14
【再放送】
▶「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」（全3話）
NHK総合 放送の翌週の土曜日 17：05～17：55
【シュリンク】ドラマの無料見逃し配信はある？
【シュリンク】無料見逃し配信はあります！
【シュリンク】の見逃し配信はNHKプラスで見ることができます！
NHKプラスは、NHKが公式に運営しているインターネット配信サービスです。
総合テレビやEテレで放送された番組を放送後から一定期間、視聴することができます。
嬉しいですね、見逃したり、もう一度見たい時ってあるんですよ！
NHKプラスの料金や利用法は？
NHKプラスの料金
NHKプラスの見逃し配信は、基本的に無料です。
ただ、利用するためにはNHKの受信契約が前提です。
受信料を支払っている契約者が対象になっています。
ということで、追加料金なしで【シュリンク】以外にもいろいろなNHKの番組を楽しむことができます。
NHKプラスの利用方法
NHKプラスを利用方法は、NHKプラス公式サイトから登録をします。
登録手続きはオンラインでできます。
NHK受信契約者であれば、誰でも利用できます。
登録後は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのインターネットに接続しているデバイスで、簡単に見ることができます。
配信期間と注意点
見逃し配信は放送終了後から一定期間のだけ提供されます。
ふつうは、見ることができるのは、各エピソードの放送後1週間程度です。
なので【シュリンク】を見逃してしまった場合でも、配信期間内であれば見ることができます。
ただし、期間を過ぎると配信が終了になりますので、できるだけ早めに見ておくといいでしょう。
【シュリンク】の見逃し配信はNHKプラスで無料で提供されています。
受信契約者であれば、追加料金なしで利用可能です。
登録は簡単で、放送終了後も一定期間楽しめるので、見逃してしまった方も安心です。
【シュリンク】全3話のキャストとあらすじ
【シュリンク】は、心に悩みを抱える人たちと、それを支える精神科医や看護師たちの物語を描いた全3話のヒューマンドラマです。
ここでは、全3話のキャストの紹介と、それぞれのエピソードのあらすじをお届けします。
【シュリンク】 第1話「パニック症」
土曜ドラマ【Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) August 30, 2024
第1話「#パニック症」
ゲスト #夏帆 #余貴美子 ほか#ドラマShrink 31(土)スタート！
毎週土[総合]夜10:00／[BSP4K]午前9:25＜全3話＞
🔗https://t.co/hdpGG8PXrY
#中村倫也 #土屋太鳳 #パニック障害 pic.twitter.com/qCkv9hBPOd
【主要キャスト】
| 中村倫也（弱井幸之助役） | のんびり屋ながらも優秀な精神科医。ひだまりクリニックを経営している。 |
|---|---|
| 土屋太鳳（雨宮有里役） | 弱井と共にクリニックで働く思いやり溢れる看護師。 |
| 井桁弘恵（綿矢陽美役） | 弱井のかつての恋人。弱井がハーバードの医学大学院の留学に一緒にくるよう誘う。けれど陽美はその申し出を断り、二人はその後、思いもよらない悲劇に見舞われる。 |
| 三浦貴大（松野裕樹役） | 弱井の医学生時代の同期でルームメイト。自分よりも優秀な弱井の選択を納得できず、事ある毎に弱井を研究室に戻そうとしている。 |
| 竹財輝之助（早乙女瞬役） | 東京でクリニックを開業。弱井の父親の右腕だった。盛んな広告やテレビ出演などやり手の医師。弱井とは知られざる因縁がある。 |
| 酒井若菜（岩国真紀役） | 弱井のクリニックで患者のケアにあたる精神保健福祉士。わんぱく盛りの幼い男の子を育てるシングルマザー。 |
| 夏帆（雪村葵役） | シングルマザーとして大手広告代理店で働くが、夫の浮気が原因でパニック発作に悩まされる。 |
| 余貴美子（雪村文世役） | 葵の元姑。孫を心配するが故に、葵にプレッシャーを与えてしまう。 |
第1話「パニック症」【あらすじ】
シングルマザーの雪村葵は、仕事と育児の両立に追われる日々を過ごしています。
しかし、満員電車の中で突然のパニック発作に襲われ、心療内科を受診するも薬が効かず、生活に支障をきたすようになります。
そんな彼女が偶然出会ったのが、精神科医の弱井幸之助です。
弱井の診断により、葵は自分の症状に「パニック症」という名前があることを知り、治療への一歩を踏み出します。
【パニック症とは～弱井先生の台詞から～】
自律神経はご存じですか？血圧や呼吸をコントロールする神経です。自律神経は、血圧、心拍数、呼吸数を上げ戦闘モードにする交感神経と、心身をリラックスモードにする副交感神経。この二つによってバランスをとっています。二つのうちどちらかが優位になれば、もう一方の働きは必ず弱くなる仕組みです。突然、交感神経が過剰に働き、激しい動悸や息苦しさといった“パニック発作”を起こす病気。それがパニック症です。
発作が起きても逃げられそうにない場所に不安を感じる。それを“広場恐怖”と言います。また、発作が起きたら大変なことになってしまうという予感がして不安でしかたがない。そのような症状を“予期不安”といいます。パニック症は、心が弱いからかかる病気ではありません。脳の誤作動なんです。引用元： NHK
【シュリンク】 第2話「双極症」
土曜ドラマ【Shrinkシュリンク―精神科医ヨワイ―】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) August 31, 2024
#ドラマShrink
第1話「#パニック症」
ご視聴ありがとうございました！
9/7(土) 第2話「#双極症」
[総合]夜10:00／[BSP4K]午前9:25
🔗https://t.co/cmbOOGoPfS pic.twitter.com/guCWs9G2vE
【主要キャスト】
| 松浦慎一郎（谷山玄役） | ラーメン店「さざ波屋」の店長。高校を中退してからラーメン一筋で働いていたが突然うつ状態に陥り、治療を求める。 |
|---|---|
| 土村芳（谷山楓役） | 玄の妹。幼いころに父が他界し、母が出ていく。その後、親戚に引き取られるがずっと兄妹２人で苦難を乗り越えてきた。兄を心配し、精神科受診を勧める。 |
| 河相我聞（君島明）役 | 都内有数の精神科病院（新星病院）の精神科医。弱井の大学の先輩。入院施設を持たないひだまりクリニックと医療連携を行っている。 |
| 佐戸井けん太（林正信)役 | 新星病院で双極症の治療のため入院している患者。 |
| 小林薫（仙川鶴一役） | 玄の柔道の師匠。子どもの頃から玄の心の支えであり父親的の存在。 |
第2話「双極症」【あらすじ】
ラーメン店を営む谷山玄は、突如として重度のうつ状態に陥り、家から出られなくなってしまいます。
彼は心療内科を訪れ、抗うつ剤を処方されますが、これがきっかけで双極症の躁状態に移行してしまいます。
躁状態の玄は、まわりの人々に迷惑をかける行動を繰り返し、ついには姿を消してしまいます。
妹の楓は、兄を助けるために弱井に相談を持ちかけます。
【双極症とは～弱井先生の台詞から～】
ハイテンションで万能感に満ちあふれる躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返す脳の病気です。躁状態の時は、周囲とのトラブルが増えますが、本人は病気とは思わないので病院には行こうとしません。うつで苦しくなった時に通院するので、抗うつ剤が処方され、その薬がきっかけで躁転してしまう場合があります。双極症には、社会生活に著しく支障をきたしてしまうほどの激しい躁状態が特徴のⅠ型と、躁もうつも軽度なことが特徴のⅡ型があります。また、躁とうつの周期が人によって異なるため、とても診断が難しい病気で、正しく診断されるまで数年かかるとも言われています。しかし、双極症はⅠ型もⅡ型も治療法がかなり確立されていて、適切な服薬を続けてコントロールする事で糖尿病や高血圧のように共存でき、社会生活も送って行くことのできる疾患です。引用元：NHK
【シュリンク】 第3話「パーソナリティ症」
【主要キャスト】
| 白石聖（小山内風花役） | 高校を中退後、新宿ゴールデン街でアルバイトをしている女性。接客態度の悪く、客からは気が強いと思われている。しかし感情をコントロールできず、リストカットを繰り返す。 |
|---|---|
| 細田佳央太（温田優役） | 風花のボーイフレンド。優がいるのに浮気を繰り返す風花。彼女の行動に悩みながらも、そばに寄り添う。 |
| ドリアン・ロロブリジーダ （セイコ役） | 風花が働いているＢＡＲのとなりのＢＡＲでママとして働いているゲイ。 風花を妹のように可愛がる。 |
| 中島ひろ子（小山内昌子役） | 風花の母。風花を叱る父から風花を擁護できない。 |
| 光石研（小山内正一役） | 風花の父親。娘を支えようとするが、夜の街で働く風花にその思いは届かない。 |
第3話「パーソナリティ症」【あらすじ】
新宿ゴールデン街の BAR でアルバイトをしている小山内風花は、周囲の期待と現実の狭間で感情を爆発させることが多く、リストカットを繰り返してしまいます。
彼女は友人のセイコに勧められ、弱井のもとを訪れます。
弱井は風花に「パーソナリティ症」という診断を下し、治療を始めますが、風花の内面にはまだ深い葛藤が残っています。
【パーソナリティ症とは～弱井先生の台詞から～】
生まれ持った性質と環境によって作られた性格が合わさってできる考え方や行動を、精神医学ではパーソナリティと呼びます。それに偏りがあって社会生活に支障が出る場合に、パーソナリティ症と診断されます。
周りからは面倒な人だと思われ距離を置かれますが、本人は生きづらさと虚しさにいつも苦しんでいます。そのため、極端な怒りをぶつけたり、自傷行為を繰り返したりしてしまいます。引用元：NHK
【シュリンク】漫画は何巻まで？
【シュリンク】のコミックは、現在全13巻まで刊行されています。
これまでに描かれてきたエピソードは、いずれも心に響くものばかりです。
原作のコミックは、Amazonの評価で★4.6～4.9という高い評価を受けています。
各巻では、さまざまな精神疾患や心理的問題がテーマとなり、その病気の症状や治療法についても分かりやすく解説されています。
ドラマで描かれなかったエピソードや、より深い人間ドラマが今後の巻で描かれることが予想されます。
コミックは、紙媒体での購入と電子書籍（Kindle版）でも購入可能です。
▶楽天Kobo
2024年6月28日（金）～9月5日（木）まで 無料＆半額セール開催中
◎Shrink～精神科医ヨワイ～（電子書籍のみ）【期間限定無料】1～4まで無料
※楽天Koboを読むためのアプリが必要になります。
▶Amazon
Amazonは 1巻の電子書籍は無料です。
◎３巻・４巻の電子書籍は、９月16日23：59まで無料で読むことができます。
・1巻・3巻・4巻以外の電子書籍は、まとめ買いの冊数によって割引があります。
・電子書籍と書籍は、購入画面カートの部分で選べます。
▶めっちゃコミック
◎1～23話までを9月30日11：59まで無料配信しているようです。
まとめ
『Shrink（シュリンク）』は、精神科医と看護師が心に悩みを抱える患者たちに寄り添い、共に歩む姿を描いた全3話のドラマです。
再放送は9月7日に第1話が予定されています。
NHKプラスでの見逃し配信も無料で提供されています。
ドラマには中村倫也や土屋太鳳をはじめとする豪華キャストが出演し、それぞれが個性豊かなキャラクターを演じています。
原作のコミックも全13巻が刊行されており、精神医療の現実をリアルに描いた内容は、多くの読者から支持されています。
『シュリンク』の世界をより深く楽しむために、再放送や見逃し配信を活用し、コミックもぜひチェックしてみてください。