2024年10月スタートの【海に眠るダイヤモンド】は、石炭産業で栄えた昭和の長崎県・端島と現代の東京を舞台にした70年に及ぶ愛と友情と家族の物語です。
時空を超えたドラマ【海に眠るダイヤモンド】の撮影場所は、端島と東京になるのでしょうか？
活気に日溢れた端島と閉塞感がある東京、昭和と現代と距離も時間もかけ離れた壮大なドラマですから、エキストラの募集も広範囲で行われています。
エキストラの募集情報から、【海に眠るダイヤモンド】のロケ地を探ってみます。
※最新情報が入り次第、更新予定です。
・ロケ地は端島（軍艦島）なのか？
・舞台である軍艦島について
・エキストラ情報から探るロケ地・・・・これらについて徹底調査！
目次
【海に眠るダイヤモンド】ロケ地、端島について！
長崎県 端島（軍艦島）
長崎県の端島（軍艦島）は、『海に眠るダイヤモンド』のロケ地になると思います。
『海に眠るダイヤモンド』が昭和の端島から現代の東京を舞台にしたドラマだからです。
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語だ。
引用元：『海に眠るダイヤモンド』公式サイト https://www.tbs.co.jp/umininemuru_diamond_tbs/archive/20240713/
また、脚本家の野木亜希子さんも実際に端島を訪れて取材などをしていたそうです。
実は、脚本家の野木さんはだいぶ前から軍艦島コンシェルジュのツアーに乗船され
ドラマのために熱心に聞き取りや端島の歴史と文化を知るためにツアーを通して頭に
取り入れておりました。
さらに端島に住んでいた元島民の方々にも個人的に何人も会って1対1でインタビューを
されておりました。
引用元：軍艦島コンシェルジュ
ただし、私の勝手な推測ですが端島（軍艦島）では、簡単なロケで使われるのではないかと思います。
なぜなら、軍艦島に上陸するには、長崎市が許可を出している船会社のツアーに参加する必要があるからです。
もし、特別な許可を取っていてもそれほど大掛かりなロケではないと想像しています。
端島（軍艦島）は、例えば
・現代の主人公が回想のために立ち寄るシーンや
・昭和の時代のシーンでは荒廃した建物を避けて海や自然を撮影するなどだと推測します。
【海に眠るダイヤモンド】のストーリーは、まさに軍艦島の歴史を辿ったものだと思います。
舞台になった端島（軍艦島）を、より詳しく知ってからドラマを観ると登場人物の会話など面白さが倍増すると思います。
では、軍艦島について紐解いてみたいと思います。
【海に眠るダイヤモンド】の舞台になった端島（軍艦島）はどこにある？
軍艦「土佐」に似ている軍艦島
端島（軍艦島）は、長崎港からは南西に約18.5㎞の沖合にある無人島です。（船で約40分）
島の面積は、0.063㎢。
下の地図を参考にすると約5000ｍ×約150ｍほどの大きさの島です。小さいですよね。
軍艦島の由来は、島の外観が軍艦「土佐」に似ていることからこの別名が付けられたそうです。
