パリ五輪 クライミング 日本人女子選手は誰?森秋彩、野中生萌!

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パリ五輪 クライミング 日本人女子選手は誰?森秋彩、野中生萌!
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2024年のパリオリンピックで注目を集めるスポーツクライミング。

特に、日本の女子選手である森秋彩選手と野中生萌選手がその期待を背負っています。

「パリ五輪 スポーツクライミング 日本人女子選手は誰?」という疑問に答える本記事では、
若手の天才少女・森秋彩選手と、2度目の大舞台に挑むベテラン・野中生萌選手のプロフィールと実績を詳しく紹介します。

彼女たちのこれまでの功績や強みを知り、パリオリンピックでの彼女たちの活躍に胸を膨らませることでしょう。メダル獲得に向けての彼女たちの熱い意気込みも見逃せません。

目次

スポーツクライミングの「天才少女 森秋彩」

森秋彩 プロフィールと背景

  • 2003年9月17日生
  • 20歳(2024年8月現在)
  • 身長 154cm
  • 茨城県つくば市出身
  • 筑波大学在学中

森秋彩(もり あい)選手は小学1年生の時からクライミングを始め、身長154cmと小柄ながらも、その体には驚異の保持力と持久力が備わっています。

彼女の得意種目はリードであり、2023年のリードワールドカップでは年間4位、2024年パリオリンピック競技大会への内定も果たしています。

また、2024年1月時点でのボルダー&リードワールドランキングでは2位という高い評価を受けています。

森秋彩の最近の主な成績

森秋彩の最近の成績

・2022年ワールドカップ ボルダー&リード優勝
・2022年世界選手権 リード金メダル / ボルダー&リード銅メダル
・2023年のボルダーワールドカップ年間20位
・リードワールドカップ年間4位
・世界選手権ボルダー&リードでの3位入賞があります。

特にリードではその強さを発揮し、パリオリンピック内定を早々に決めました。

森秋彩の強み

小柄な体格ゆえに、他の選手に比べて届かないホールドが多い中、彼女は指を食い込ませて握り倒す驚異の保持力と粘り強さで登り切ってしまいます。

その姿に観客は思わず身を乗り出し、応援したくなるほどの魅力があります。

昨シーズンには、苦戦を強いられていたボルダーのワールドカップで初の決勝進出を2度果たし、成長を見せつけました。

期待されるパリオリンピック

パリオリンピックでは、得意のリードで1位を死守し、ライバルであるガンブレット選手をどれだけ引き離すことができるかがメダル獲得の鍵となります。

森秋彩の強さと粘り強さがどれだけ発揮されるか、大いに期待が寄せられています。

2度目の大舞台に挑む野中生萌 プロフィール

野中生萌 プロフィールと背景

  • 1997年5月21日生
  • 東京都豊島区出身
  • 身長 162cm
  • 体重 52kg
  • 所属なし

野中生萌(のなか みほう)選手は、東京都出身のスポーツクライマーです。

身長163cmの彼女は、発達した上半身と大きなジャンプ動作でダイナミックかつ力強く課題を攻略するパワー系クライマーとして知られています。

彼女の得意種目はボルダーで、2021年の東京オリンピックでは銀メダルを獲得しています。

野中生萌の最近の主な成績

野中生萌の最近の主な成績

・2018年ボルダーワールドカップ年間総合優勝
・2021年東京五輪女子複合銀メダル
・2023年 ボルダーワールドカップ年間 2位
・2023年 リードワールドカップ年間 14位
・ボルダー&リードワールドランキング 6位(2024年1月時点)
・2022-23年ボルダーワールドカップ年間総合2位

彼女は屈指の筋力と運動能力を駆使したダイナミックな登りが持ち味です。

特にパワーが求められるボルダー種目を得意としており、2018年にはワールドカップで年間総合優勝を果たしました。

パリオリンピックの出場権をかけた2023年の世界選手権では、ボルダー&リードの両方で決勝に残りましたが、7位に終わり、続くアジア予選でも2位となり、オリンピック代表内定を逃しました。

しかし、最後の出場枠をかけた予選シリーズで実力を発揮し、2024年6月の予選シリーズ第2戦で2位に入り、2大会連続のオリンピック代表に内定しました。

野中生萌の強み

野中選手の強みは、そのパワフルなクライミングスタイルです。大きくジャンプしてホールドを取りに行く姿勢や、発達した上半身でホールドを力強く保持する技術は、観客を魅了します。

2023年シーズンでは、得意のボルダーでワールドカップ優勝を果たし、リードのワールドカップでも決勝進出を果たしました。

東京オリンピック銅メダリストの野口啓代選手が引退した後は、日本の女子クライミング界を引っ張る存在となり、パリオリンピックでもメダル獲得が期待されています。

期待されるパリオリンピック

彼女のコメントからは、さらなるレベルアップに向けた意気込みが感じられます。

「内定してうれしい。きょうはボルダーはすごくよい流れでいけたが、リードはもっと登れたなという後悔がある。まだできるというポジティブな悔しさなので、日本に帰ってたくさんトレーニングしたい。この大会で他の選手からたくさんモチベーションももらい、もっと強くなりたいという思いもあるので、パリへ向けて気持ちは準備万端だ。さらにレベルアップした姿をお見せしたい」と、意欲を見せています。

東京オリンピックでの銀メダルに続く、さらなる活躍が期待されます。ファンや応援する人々は、彼女のパフォーマンスに大いに注目しています。

まとめ

パリオリンピックに出場する日本人女性クライマーたちは、それぞれにユニークな経歴と実績を持っています。

森秋彩選手と野中生萌選手の二人は、過去の大会での優れた成績に基づいてオリンピック代表に選ばれました。

森選手は、筑波大学で学業に励む一方で、クライミングのリード種目で圧倒的な強さを発揮しており、特に2022年と2023年の国際大会での活躍が目立ちます。

野中選手は、東京オリンピックの銀メダリストであり、その筋力と運動能力を駆使してボルダー種目で優れた成績を収めています。

両選手とも、パリオリンピックでのメダル獲得に大きな期待が寄せられています。彼女たちの今後の活躍に注目です。

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