ドラマ「3000万」は2024年10月5日からNHKで放送が始まるクライムサスペンスドラマです。
主人公・佐々木祐子（安達祐実）が、家族を支える中で直面するある「出来心」から始まる波乱万丈な物語は、見る者の心を掴んで離しません。
この記事では、ドラマ「3000万」の撮影ロケ地情報、エキストラ募集の詳細、そして放送概要を徹底解説！
ドラマ【3000万】ロケ地、撮影場所はどこ？
土曜ドラマ【#3000万】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) September 23, 2024
💴主人公・佐々木祐子（#安達祐実）
通販会社のクレーム対応をしている派遣社員。ミュージシャン崩れの夫と一人息子の三人家族。
家のローンや教育費など日々の暮らしへの心配は尽きない。
10月5日スタート！
毎週(土) [総合]夜10:00／[BSP4K]午前9:25https://t.co/K7ZZurRgPI pic.twitter.com/uk4e5yVhfT
ドラマ「3000万」の撮影ロケ地についての情報を調査しました。
この作品の舞台は、現代日本のリアルな生活を描いたクライムサスペンスなので、撮影地にもこだわりがあるようです。
ロケ地は、伊那市内や山梨県での撮影が中心となっています。
伊那市内での撮影
ドラマ「3000万」のロケ地の一つ長野県伊那市は、都会の喧騒を離れた風光明媚なところです。
撮影スケジュールによると、2024年6月17日に事故現場のシーンが伊那市内で撮影されました。
エキストラの募集内容から、このシーンでは警察や野次馬が集まる重要な場面が撮られたと推測されます。
伊那市内の具体的な場所については情報は公開されていませんが、ドラマ内の緊迫感を醸し出すシーンになりそうですね。
山梨県での撮影
山梨県はいくつかの撮影場所があって、複数の日程で様々なシーンが撮影されています。
まず、2024年6月2日には山梨県甲府市で通行人の役としてエキストラが募集されていて、街中での撮影が行われたようです。
この場面では、多くの登場人物が交錯するシーンが想像できます。
また、同月6月4日および5日には、山梨県甲斐市で買い物客の役が募集されていて、ショッピングモールのような場所でのシーンが撮影されたようです。
山梨県甲斐市の大きなショッピングモールは、「ラザウォーク甲斐双葉」かと推測しています。
これらの撮影が行われた時間帯が夜通しであったことから、ドラマの中でも夜の場面が多く含まれているかショッピングモールで昼の撮影が難しかったなどが予想されます。
さらに、2024年6月12日には山梨県甲府市で公園で遊ぶ親子のシーンが撮影されました。
ここでは、親子の絆や日常生活の一コマを描いたシーンが想像されます。
6月13日には、山梨県甲斐市で喫茶店の客やピアノ教室に通う親子のシーンも撮影されていて、主人公の一人息子の純一がピアノ教室に通う撮影がされたのだと思います。
今後のロケ地情報について
「3000万」は現代の家族や社会の問題に焦点を当てているようなので、撮影地の選定もリアルさを重視していると考えられます。
現時点での情報から、長野県伊那市や山梨県甲府市、甲斐市などが主要な撮影地であることが確認されています。
今後もドラマの進行によっては、さらにロケ地情報が公開される可能性があるため、ドラマファンは要チェックですね。
「ドラマ【3000万】のエキストラ募集内容
土曜ドラマ【#3000万】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) September 27, 2024
💴味元耀大（#佐々木純一）
祐子と義光の息子。
習いごとのピアノに夢中。#安達祐実 #青木崇高
10月5日(土)スタート！
[総合]夜10:00／[BSP4K]午前9:27https://t.co/iibWYU9MHN pic.twitter.com/XvhLUeaEVd
ドラマ「3000万」では、多くのエキストラが募集されました。
作品のリアルさを追求してなのか、多様な役柄の募集でした。
実際にエキストラ募集が行われた内容を詳細に紹介します。
1. 伊那市でのエキストラ募集
- 役柄：事故現場に立ち会う警察および野次馬の役
- 日時：6月17日（月）17:00集合～19:00頃まで
- 募集対象：20代～50代の男女
- 集合場所：伊那市内（当選者に詳細連絡）
このシーンでは、事故現場で緊迫感ある状況を描くために、多くの警察官や野次馬役が必要とされました。
撮影内容から推測すると、主人公たちに起こる重大な出来事の一つである可能性が高いです。
2. 山梨県でのエキストラ募集
山梨県では、6月2日からさまざまなシーンに対応したエキストラの募集が行われました。
- 6月2日（日）：通行人の役（9:30集合～12:00頃まで）
- 場所：山梨県甲府市
- 募集対象：20代～40代の男女
- 6月4日（火）および6月5日（水）：買い物客の役（21:00集合～翌朝7:00まで）
- 場所：山梨県甲斐市
- 募集対象：20代以上の男女
- 服装：買い物に行く際の服装、ショッピングモールにあるようなブランドの紙袋などを持参（ロゴの目立たないもの）
ショッピングモールのシーンは夜通しの撮影が行われており、夜の生活感を表現するリアルなシーンかショッピングモールで昼の撮影が難しかったことなどが予想されます。
- 6月12日（水）：公園で遊ぶ親子の役（14:00～16:00頃まで）
- 場所：山梨県甲府市
- 募集対象：30代～40代の保護者と4歳～6歳くらいの男の子
このシーンでは、親子の日常を描いた心温まる場面が予想されます。
ドラマの中でのほのぼのとした一瞬を演出するための役柄でしょうか。
- 6月13日（木）：喫茶店の客およびピアノ教室に通う親子の役
- 時間：
- 喫茶店の客：8:00集合～10:00頃まで
- ピアノ教室に通う親子：10:00集合～13:00頃まで
- 場所：山梨県甲斐市
- 募集対象：喫茶店の客は30代～50代の男性、ピアノ教室は30代～40代の保護者と7歳～9歳くらいの子ども
- 時間：
このように、さまざまな年代や役柄のエキストラが募集されていて、作品のリアリティさを求める配慮が伝わってきます。
エキストラの応募方法と注意点
エキストラへの応募方法は、メールでの申し込みとなっていました。
氏名、年齢、性別、身長、携帯電話番号、メールアドレス、予備日の参加可否、そして顔写真と当日着る予定の衣装を着用した写真を送る必要があります。
応募締め切りは2024年5月29日でしたが、追加で募集される可能性も示唆されています。
追加の募集があった場合には、更新します！
《申し込み先》
ＮＨＫ第３制作センター 尾崎達哉 宛
exform.nhkdrama3000@gmail.com までメールにて。
ドラマ【3000万】の放送概要
ドラマ「3000万」は、2024年10月5日から放送されるNHKの土曜ドラマとして注目を集めています。
本作品は、WDRプロジェクトから生まれたクライムサスペンスであり、現代日本のリアルな社会問題や家族の葛藤を描いた作品です。
放送概要やストーリー、制作スタッフ、キャストについて詳しく解説します。
放送スケジュール
- 放送開始日：2024年10月5日（土）
- 放送時間：総合 毎週土曜よる10時～（全8回）
- 再放送：総合 毎週水曜午前0時35分～（火曜深夜）
- BSP4K放送：毎週土曜 午前9時25分～
この放送スケジュールから、NHK総合とBS4Kで視聴できることがわかります。
土曜の夜に放送されるため、BSプレミアムでは家族でゆっくりと視聴できる時間帯に設定されています。
あらすじ
主人公の佐々木祐子（安達祐実）は、コールセンターの派遣社員として働き、日々の生活に追われています。
家のローンや子育て、そして高圧的な上司との関係など、祐子の悩みは尽きることがありません。
彼女の夫である義光（青木崇高）は楽観的な性格で、あまり稼ぎがないにもかかわらず「なんとかなる」とのんびりとした態度を取り続けます。
このため、祐子は苛立ちを抱えながらも、必死に生活を維持しています。
唯一の喜びは、息子・純一（味元耀大）がピアノに熱中している姿です。
そんな、ある日、佐々木家を不幸が襲い、その時の「ちょっとした出来心」から家族の生活が一変してしまいます。
物語は、佐々木家の選択のミスやその結果として現れるクセ者たちによって、次第に日常が狂わされていく様子を描きます。
「行くも地獄、帰るも地獄」とはまさにこのこと。
悪魔のささやきに耳を貸してしまった時、人はどのように変わってしまうのか。
その答えを求めて、物語は混沌へと進んでいきます。
制作スタッフ
ドラマ「3000万」は、NHKの新たな脚本開発プロジェクトである「WDRプロジェクト」から生まれた作品です。
WDRプロジェクトは、脚本家たちが共同で脚本を執筆するチームであり、海外のヒットドラマ制作手法を日本に持ち込んでいます。
本作の脚本は、弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周という4名の脚本家が担当し、複数の才能が掛け合わせられて完成した作品となっています。
- 脚本：弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周（WDRプロジェクト）
- 演出：保坂慶太、小林直毅
- 制作統括：渡辺哲也
- プロデューサー：上田明子、中山英臣、大久保篤
キャスト
豪華なキャスト陣も「3000万」の魅力の一つです。
主演の安達祐実さんが演じる佐々木祐子は、現代日本の生活に疲れながらも必死に生きる母親役として、視聴者の共感を呼ぶこと間違いなしです。
また、青木崇高さんが演じる夫・義光は、家族の物語を引き立てる存在として重要な役割を果たします。
他にも、工藤遥さん、加治将樹さん、野添義弘さんなど、多彩なキャストが脇を固め、物語をより魅力的にしています。
- 主演：安達祐実（佐々木祐子役）
- 主要キャスト：青木崇高（佐々木義光役）、加治将樹、工藤遥、野添義弘、持田将史、萩原護、愛希れいか、味元耀大、森田想 ほか
ドラマの見どころ
「3000万」は、現代社会に生きる人々の悩みや葛藤をリアルに描いたドラマです。
クライムサスペンスというジャンルでありながらも、共感できるキャラクターたちが織りなすストーリーには、クスッと笑える要素や切なさが散りばめられています。
日々の生活に苦しむ家族が、思わぬ出来事によって人生を狂わせていく姿は、視聴者にさまざまな感情をもたらすことでしょう。
また、WDRプロジェクトから生まれた脚本の完成度や、海外ドラマの手法を取り入れた演出も見どころの一つです。
先が読めない展開や、緻密なキャラクター描写に注目しながらドラマを観ると、より深く作品を楽しむことができるでしょう。
【まとめ】ドラマ「3000万」ロケ地やエキストラ募集情報！
ドラマ「3000万」の主要なロケ地は長野県伊那市と山梨県で、多くのエキストラ募集が行われ、現実感ある場面づくりをしているのがわかります。
エキストラ募集は、2024年6月2日から13日まで行われました。
役柄も警察官や野次馬、通行人や、公園で遊ぶ親子、ショッピングモールの買い物客やピアノ教室に通う親子、喫茶店の客など多岐にわたっています。
ドラマ「3000万」は、2024年10月5日よりNHKで放送される全8話のクライムサスペンスドラマです。
物語は、平凡な日常を送る佐々木祐子（安達祐実）が些細な出来心から人生が狂い始める様子を描いています。
また、この作品はWDRプロジェクトから生まれた作品で、共同脚本家による緻密なストーリーテリングが特徴です。
主演の安達祐実さんをはじめとする豪華キャストが、現代の悩みや葛藤をリアルに演じているため、多くの視聴者が共感できる作品に仕上がっています。
ドラマ全体を通して、現代社会の痛みや人々の欲望をリアルに描いた作品となっているため、見逃せない内容です。