10月にスタートするTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の、公式Xのビリヤード場が注目を集めています。
1958年の「ビリヤード」シーンを再現するために選ばれた撮影場所のようです。
このロケ地は、当時のビリヤード場として、とてもリアルな雰囲気が出ています。
「海に眠るダイヤモンド」は、昭和の時代感を忠実に再現することで70年の時の流れを対比する制作陣のこだわりを感じます。
では、今回は「【海に眠るダイヤモンド】ビリヤード場のロケ地撮影場所はどこ?」というタイトルで
公式Xに投稿されていたビリヤード場のロケ地、撮影場所やその背景について詳しく探っていきます。
【海に眠るダイヤモンド】ビリヤード場のロケ地撮影場所はどこ?
公式Xに投稿されていた昭和感満載のビリヤード場のロケ地撮影場所は群馬県の下仁田町にあります。
今回、ロケ地として使用されたのは、群馬県甘楽郡下仁田町にある「下仁田撞球場」(しもにたどうきゅうじょう)です。
この場所は、昭和40年代半ばに閉店した古いビリヤード場で、当時の雰囲気をそのまま残しています。
制作チームは、この場所をロケ地として選ぶことで、昭和の雰囲気を見事に再現しました。
下仁田撞球場がもつ昭和の香りが漂うレトロ感が「海に眠るダイヤモンド」のイメージにはぴったりです。
昭和のレトロ感たっぷりの下仁田撞球場は、ビリヤード場を舞台にした映画「たまつきの夢」など映画やドラマのロケ地として使われています。
下仁田撞球場はどこにある?
群馬県の世界遺産「富岡製糸場」の南西に下仁田撞球場はあります。
下仁田町一帯には古い町並みが点在していて町全体がロケの撮影場所に使えそうです。
名前 | 下仁田撞球場 |
住所 | 群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田360 |
電話 | 0274-64-1288 / 090-8893-1893 |
車でのアクセス | 上信越自動車道 下仁田インターチェンジから約15分 |
問合せ先 | 富岡フィルムコミッション |
【海に眠るダイヤモンド】下仁田撞球場での撮影はいつ?
【 現場日記_✍︎ 】
— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) August 3, 2024
今日は1958年のシーンをビリヤード場で撮影しました ☺︎
なんとこのビリヤード台、穴がないんです。
この頃のビリヤードは球に当てて勝敗をつけていたそう!
皆さんご存知でしたか??
❁ 10月期日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁ pic.twitter.com/yWBhtilCzQ
「海に眠るダイヤモンド」の公式Xにビリヤード場が投稿日は8月3日でした。
8月3日には、下仁田町でお客さん役のエキストラが募集されました。
ビリヤードができる人が歓迎された内容から、撮影場所が「下仁田撞球場」とわかりました。
この日に、「海に眠るダイヤモンド」のビリヤードのロケが行われたのですね。
エキストラとして参加した地元の人たちが、ドラマの中でどのような演技をしたのかも興味深いところです。
「海に眠るダイヤモンド」昭和のビリヤード
「海に眠るダイヤモンド」のビリヤード場のロケでは、当時のビリヤード台がそのまま使われました。
注目ポイントは、このビリヤード台に「穴がない」という点です。
当時のビリヤードは、球を穴に落とすのではなく、球に当てることで勝敗を決めるというルールが主流だったそうです。
ドラマの中でもこの穴のない台が使われ、昭和のリアリティを高めています。
「海に眠るダイヤモンド」ロケ地の群馬県
「海に眠るダイヤモンド」の制作では、下仁田撞球場以外にも、渋川市や桐生市などの地域がロケ地として使用されました。
これらの場所は、ドラマのさまざまなシーンを描いています。
特に渋川市では、島民役やカトリック信者役、さらには医者や主婦といった役柄が募集されていて、幅広い場面で使用されているのがわかります。
ロケ地としての群馬県は、エキストラの募集の内容から軍艦島の島内の生活が撮影されているのではないかと推察します。
今後、ドラマが始まってからも群馬県でのエキストラの募集がありそうですね。
まとめ
この記事では「海に眠るダイヤモンド」ビリヤード場のロケ地撮影場所はどこ?というタイトルでお届けしました。
ビリヤード場の撮影では、群馬県にある下仁田撞球場がロケ地として選ばれました。
昭和40年代半ばに閉店したこのビリヤード場は、1958年の雰囲気を忠実に再現するために改修されています。
特に「穴がないビリヤード台」が使用されることで、当時のビリヤード文化がリアルに描かれています。
公式Xでは、映画館での撮影が投稿されていますので、情報が入り次第、取り上げたいと思います。